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専門家の声

林哲豪

●現職
台灣咖啡研究室計画責任者
C³offee 咖啡誌オーナー
●ライセンス
SCAJアドバンスド・コーヒーマイスター(海外2人の1人)
SCAA Coffee Taster Level 1, Level 2 Pathway Certificate
SCAA Roaster Level 1 Pathway Certificate
CQI Q Arabica Grader Certificate
CQI Q Robusta Grader Certificate
CQI Q Processing Professional Certificate

もし世界にある土地があれば、コーヒーのサードウェーブを起こす事ができます。プレミアムコーヒー業者が優れた風味、品質を追求するにあたって、この麗しき島、台湾は、全世界で最も適した場所です。
島国では、勤勉で優秀なコーヒー農家が専門的なスキルと情熱を力の限り用い、市場への好奇心を持って、栽培品種から、挿し木と接ぎ木、整枝し、採集、選別、加工と発酵に至るまで、すべてのステップで大変な苦労と努力を要し、数え切れないほどの実験とテストを行ってきました。
台湾は世界で最もコーヒー文化の密度が高い場所です。消費者文化の成熟、発展し、荘園と大都市圏の距離が近くなっています。バリスタ、ロースター、カップテスターが自発的に農地に足を踏み入れています。過去には、大都市圏のコーヒーの人々とコーヒー農園は、2つの平行線でしたが、今では切り離せない程完璧に融合しており、農家は品質を無限に追求しています。
世界がこれまでに味わったことのない山の頂きの味を飲むことができるだけでなく、山林の中で満ちていた、これまでにない全く新しい風土を味わうことができることを誇りに思います。 ぜひ味わってみてください。

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近藤啓
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●現職
いつか珈琲屋代表兼ロースター
●受賞歴
2016年JCRC(ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ)優勝
2017年WCRC(ワールドコーヒーロースティングチャンピオンシップ)第7位
2017年JBrC(ジャパンブリュワーズカップ)セミファイナリスト

台湾コーヒーの魅力の一つに多様な味わいがあります。
とても滑らかでティーライクなものから、花のような香りが広がるもの、瑞々しい柑橘を思わせるジューシーなものなど農園や精製方法ごとに様々です。
いつか珈琲屋では昨年南投県の花音農園のコーヒーを販売しましたが、そのフルーティーで華やかな味わいが人気で販売終了からかなり時間のたっても再販を求める声が絶えない状況です。
また、私はここ数年幸運にも続けて台湾コーヒーを味わう機会に恵まれてきましたが、その数年だけでも驚くほど品質が向上していて、これからがとても楽しみです。
台湾は日本から近いコーヒー産地ですが、こんなに魅力的なコーヒーが作られていることはまだよく知られていません。
ぜひ多くの皆様に味わい豊かな台湾のコーヒーを体験していただきたいと思います。

​仲村良行

●現職
豆ポレポレ 代表取締役
●受賞歴
SCAA/CQI認定Qグレーダー
JCRC(ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ) 2017 優勝
JCRC(ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ) 2018 4位
WCRC(ワールドコーヒーロースティングチャンピオンシップ) 2018 準優勝

沖縄から近い台湾。気候や食もどこか沖縄と似ていて、親近感を感じます。
そんな台湾の珈琲を今回、13種類テイストする機会に恵まれました。どの農園の珈琲もはっきりと個性を感じる事ができ、とても驚きました。
品種由来による個性や精製方法による個性。
台湾の自然から恩恵を預り育った珈琲の木が生産者によって丁寧に精製され乾燥している事がテイストから伝わってきます。
日本から近い台湾。新しい珈琲産地として、ぜひ体験してほしいです。
いつか、訪問できるのを楽しみにしています。

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中村元治

●現職 

COFFEE ROASTERY NAKAJI代表

●経歴

SCAA/CQI 認定Qgrader

「ホーム・コーヒー・ロースティング」(集英社)で焙煎コンサルタントとして紹介される。

イタリア料理とのフルコース一品一品にコーヒーをペアリングする「森のレストラン」をIlmarcampoの吉田オーナーシェフと共同主宰

 

2021年に初めて台湾コーヒー13種をテイストし、その品質の高さに衝撃を受けました。日本と同じアジアにある国がこれほど美味しいコーヒーを生産しているということを知ってもらいたいと思い、TGC農園のコーヒー生豆を購入し販売させていただきました。その反響はとても大きく 、中でもお料理とペアリングした際にはその味に感動した方からの申し入れから現在は台湾珈琲の風味を取り入れた日本酒の開発に取り組んでいます。 台湾で育まれる多様な魅力溢れるコーヒーを一人でも多くの方に体験していただきたいと思います。

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三神亮
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●現職

Roast Design Coffee代表
●実績

WCRCの日本代表認定コーチ2014~(6度)

Cup of Excellence 審査員

Best of Panama審査員

最高4000mに迫る標高の山地を持つ台湾は世界的に見ても素晴らしいコーヒーの生育条件を備えた、大変稀有なテロワールを誇る生産地だと思います。

昨年から台湾コーヒーをテイスティングする機会が増え、パイナップルやマンゴーなどの南国フルーツを思わせる当地のコーヒーは年々磨きがかかってきていると感じています。今回テイスティングさせていただいた今年度の“初めての珈琲”の各ロットも魅力あふれるコーヒー達です。

ハワイを経由して台湾に渡ったケニアをルーツとするSL34種は甘さとボディーの厚さ特徴的な大変重厚なコーヒーで、同国を代表する品種となっています。また最近導入が進んでいるGeisha種も見逃せません。エレガントなフローラルフレーバーに、台湾らしい南国フルーツのニュアンスが合わさったコーヒーに仕上がっています。台湾はこれからもますます目が離せないオリジンになっていく事でしょう。

山田哲史

●現職

COFFEE potohoto代表

●受賞歴

SCAA/CQI鑑定Q Grader

JCRC(ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ) 2014 5位

2012年から毎年2回ほど、台湾の珈琲生産者のところに通い始めました。沖縄から近い場所にコーヒーが生産されていて興味深く、その訪れたときに台湾烏龍茶のクオリティーに衝撃を受け、農園のある高地と街のカフェのや台湾の人々の性格から美味しいコーヒーがどんどん作られるようなるのかなと思ったことがありました。 その想像を遥かに超える速度で品質は上がっていて、沖縄という隣から見ていても、凄いなと感じています。 台湾は、ぜひ皆さんに体験していただきたいコーヒー生産地になっていると思います。

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岩崎建一
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●現職

自家焙煎珈琲屋カフェベルニーニ ロースター

●経歴

SCAA/CQI認定Qgrader

2021年に始めて台湾産コーヒーをカッピングする機会がありました。 その時に受けた印象として、単純に「アジア産」というイメージは覆され、地域や農園それぞれに多様な魅力を感じさせてくれる風味特性と高いクオリティに驚きました。

当店では青葉農園と富摩農園のコーヒーを販売し、お客様には大変ご好評いただきました。

また、台湾珈琲イベントを開催した際、台湾のコーヒーの歴史をプレゼンする機会を設けました。

その歴史を勉強すると、コーヒーの栽培に日本と深い関わりがあったことを知り、とても親近感を覚えました。

今年も多種多彩なラインナップです。

台湾の歴史を知り、魅力溢れる台湾産コーヒーを多くの方に体験していただきたいと思います。

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盧 德張(jerry).長谷川典子

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